電源が入らなくなった iMac 起動できるように修理しました。

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電源が入らなくなった iMac 起動できるように修理しました。

投稿日：2013年09月02日

パソコン修理専門店　ルキテック　橘＠大阪です。
起動しなくなったということでパソコンを宅配便にてお送りくださいました。Apple iMac (20-inch Early 2008)MB323J/A です。
弊社に届きコンセントに繋いで電源スイッチを押しましたが無反応です。

分解のうえ検証していきます。まずは分解！

内部のファンの写真ですが、埃が詰まっております。
パソコン全体に言えることなのですが、パソコンに埃は大敵です！

分解しながら清掃していき故障の原因を突き止めていきます。故障の原因は大きく分けて、電源ユニットの故障・ロジックボードの故障がございます。
iMacの年代によってはグラフィックカードの故障もありえるのですが、分解して確認していきます。テスターでスイッチを調べると3.3Vが来ていなかったので電源ユニットを疑いますが液晶パネルの下にあるため分解します。

ディスプレイの接続口を注意しないと破損させるので取り外します。そして液晶パネルの下側から電源ユニットを取り出しました。

こちら電源ユニットを調べて回路異常が見つかったので、修理ができました。
電源ユニットの修理が出来たので取り付けて起動させてみます。
うぉー！スイッチがはいりましたので、電源ユニットの故障で確定です。
修理ができたので、各種テストを行います。
ハードディスクの検査・ディスプレイの発色チェックやメモリのテストなど各種項目の抜けの内容に検査します。

問題がなかったので、各種清掃を入念に行いながら組み立てていきます。

ばっちり清掃して、埃の無いiMacを組み立てていきます。
画面の表示もバッチリできて、電源が見事に入っております。

負荷テストを入念にしても問題がなかったので修理完了です。
iMac前面のガラスパネルを裏表入念にピカピカに磨いて取り付けてガラスのクモリがないようにできたので気分が良いです。
もちろん他も磨き上げて完成です。

宅配便が便利な時代で、宅配便で北海道から沖縄まで全国から、壊れたパソコンを弊社に送っていただき修理させていただいております。
急な故障の修理で思わぬ出費も宅配便の代引ご利用時クレジットカードもご使用いただけます。分割払いも大丈夫です。

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