パソコン修理専門店 ルキテック 橘@大阪です。日本語キーボード(JIS配列)から英語キーボード(US配列)に交換したいとのことでMacBookをお送りいただきました。お客様のMacBook愛が感じられる、嬉しいご依頼です!
なぜ英語キーボード?はい、説明します!
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013) ME293J/A
日本語キーボードから英語キーボードへの交換は、全国から多数のご依頼をいただきます。一部のマニアだけではありません。実は、MacBookの英語キーボード(US配列)はとても実用的なんです。
英語キーボードの方が、フォトショップやイラストレーター使用時にショートカットキーが使いやすいです。記号の入力もしやすいため、英語キーボードはプログラマーにも人気です。
英語キーボードはキートップの刻印がすっきりしています。JIS配列の日本語キーボードだと、よくあるWindowsのウルトラブックと似ているので、MacBookらしさが出る英語キーボードに変更したいと考えるお客様もいらっしゃるようです。意外と、日本語入力が不便になったりはしません。逆に日本語キーボードだと、ローマ字入力には不要なカナ文字の刻印が邪魔になるだけです。
MacBook Pro Retinaのキーボード換装はいつも気を使います。作業前の深呼吸が欠かせません!
最大の難関はバッテリーの外し方。象を捕まえることができそうなくらいの超強力接着で、取り外すのに苦労します。
Gigazineさんの分解レポート記事(iFixit記事)を見ると淡々と分解できそうに思えますが、実際はこの記事みたいに簡単にさっくりとバッテリーを外すことはできません。
バッテリーを取り外すのは普通の人には困難。コツはありますが、結局は経験がモノを言う作業です。
バッテリーをきれいに外しました。英語USキーボードに交換していきます。
ロジックボードの取り付け作業に移ります。
英語キーボードへの換装が完了!リターンキーが小さくなっているのが分かりますでしょうか?くまのりれけむ・・・の刻印もなくなり、キートップがスタイリッシュに変身!
各種動作検証も完了!問題なし!
MacBook Pro Retina 日本語キーボードから英語キーボード交換が完了しました。
MacBookをピカピカに磨き上げ、お客様に報告のうえご返却でございます。
MacBookの修理のご依頼を全国からいただき本当感謝しております。よりよい修理ができるよう、腕を磨いて頑張ってまいります!
その他、参考記事です。
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