「大阪のパソコン修理専門店」PC修理なら!ルキテック。06-6484-6102

パソコン修理・出張パソコンサポートのルキテック。メーカー修理よりも格安。安心・迅速・懇切丁寧! - Compaq Evo D510 電源がはいりにくい マザーボードコンデンサ交換修理しました。

トップページ > 修理日誌 > Compaq Evo D510 電源がはいりにくい マザーボードコンデンサ交換修理しました。

Compaq Evo D510 電源がはいりにくい マザーボードコンデンサ交換修理しました。

投稿日:2011年12月31日

パソコン修理専門店のルキテックの橘@大阪です。
電源が入りにくいということでパソコンをお預かりしました。
お話をおききすると電源が入るようになるまで日によっては3時間ぐらいかかるとのことで、ご相談のうえお預かりいたしました。

HP Compaq Evo D510 SFF でございます。電源が入りにくいとのことで疑われるのは電源ユニットかマザーボードなので、ケースを開けてまずは目視でコンデンサを見ました。

CPU周りのコンデンサがすべて見事に液漏れしております。
これは目視でもばっちり確認できました。
疑いの余地なし(笑)
本体からマザーボードを取り外して状況をもう一度確認します。

とんかつソース(ミートソース?)が滴りおちるように電解コンデンサから液漏れして滴り落ちております(汗)
ハンダコテを使ってマザーボード上の電解コンデンサーを交換していきます。
もう慣れたもんでスパスパスパっと交換していきます。
同容量のコンデンサ液漏れや膨れがなくても再発防止のため全て交換いたします。

新品のコンデンサに交換しました。
みてても気持ち良い空間?になりました。
手間はかかりますが楽しい作業です。

電源ボタンを押してみましょう。
いきます!えいっ!

元気よくWindows 2000が立ち上がりました。
電源がはいりにくい現象はマザーボードが原因でした。
もちろん電源ユニットのテストもテスターをつかって電圧に問題がないかのテストと負荷テストをへて問題のないことを確認いたしました。
え?2000?問題ございません…業務用で現役でうごいている機種はまだまだ日本全国にあると思います。
ソフトの問題があってこの機種でないと困るという場合もご相談くださいませ。

メーカーのHPに修理金額を問合せたそうですが、部品がないとのことで断られたそうです。メーカーは基本的に部品保持期間がきまっており期間がすぎると部品をもってないとのことで断られます。
そうです。メーカーで断れれてもルキテックなら部品自体を修理してしまうので
何とかなるときは何とかします。
マザーボード修復で修理できないときは交換になりますが、メーカーでことわらても
仕入れて交換を行います。
一度ご相談くださいませ。
お仕事でお使いとのことで、一日でも早くとのことで納期を今回間に合わせることができ、早い安い美味い?の対応で納めさせていただくことが出来ました。

パソコン修理のご相談・御見積のご依頼は、パソコン修理専門店 ルキテック 06-6702-1360 下記メールフォーム・お電話お待ちしております。


Menu