パソコン修理専門店 ルキテック 橘@大阪@本町です。
起動させるといつもと違う画面で鍵マークとパスワードが求められるとのことで、パスワードを試しても解除できないとのことで東京よりパソコン修理をお送りいただけました。ありがとうございます。
Apple iMac (21.5-inch, Late 2013) BTO/CTO
起動させるとやはり鍵マークにパスワード…。
いわゆるファームウェアロックというものです。
あれ?iMacだよな?!と思うと…スタンドが無いのです。
壁掛けのためスタンドが有りません。
VESAマウントアダプタ搭載です。
早速解除のため分解してまいります。
iMac2012年モデルからは分解方法が違って液晶ディプレイは粘着テープでついておりますので剥がします。
これまたテープを剥がそうにも剥がししろが無いのです。
液晶パネルを開封。
そろーりそろーり(雰囲気)
ロジックボードが見えました!
ここからファームウェアロックの真骨頂!
解除します。
はんだごてをつかうわけでもなく、改造するわけでもなく。
解除!!!
一番知りたいところが書いてなくてすみません。。。
企業秘密なんです(滝汗)解除の研究に日々明け暮れて…(遠い目)
解除完了!
解除できたかは一発でわかります。
PRAMクリアもリカバリしようにも起動時のキーコンビネーションが一切使用できず鍵マークにパスワード入力を求められます。
ばっちり解除が出来ました!
専用の検査ツールで故障が無いか多岐にわたり検査します。
ファンが回っているかどうかやメモリ検査など故障は見逃しません。
問題なし!
ファームウェアロック解除成功!
PINコードロック解除とも呼びます。
液晶パネルは仮止めで検査しました。
問題なく解除及び修理ができたので液晶パネルを貼り付けます。
これがまた専用のテープでとめます。
お客様がありあわせの強力な両面テープでとりつけてあるiMacをあずからせていただいたときは難儀しました。。。。剥がせないのなんのその…。
あとのことを考えて修理しましょう。
そうなんです。長く使っていただけるように、あとのことも考えて内部清掃を行い溜まったホコリも除去!
専用テープで貼り付けます。
液晶パネルを貼り付けて、ツールではなく各種動作検証を行います。
macOS High Sierra 背景キレイってそんな場合ではなく、検査ツールだけではなく実際にOSを起動させても各種動作検証を行います。
メモリ・CPU・液晶発色テスト・無線LANなどなど多岐にわたり厳しい検査を行います。
お客様のデータは第一優先なので、弊社のSSDで検証しております。
問題なく無事修理完了いたしました。
ファームウェアロックがかかってしまうと、何も出来ずただのオブジェ…ひとによっては大きな文鎮と呼びます。
ファームウェアロック解除完了!
修理をさせていただきありがとうございます!
感謝!!
このような状態でお困りではないでしょうか。
ファームウェアロック(PINコードロック)解除はぜひともお問い合わせくださいませ。
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