パソコン修理専門店 ルキテック 橘@大阪@本町です。
コーヒーを飲んでいたら、パソコンにかけてしまって慌てて拭き取ったそうですが、電源は入っても症状がどんどん悪化してきたとのことで兵庫県のリピーター様がパソコン修理のお持込をいただきました。
東芝 dynabook T552/36FBS PT55236FRFBS3
水濡れしたパソコンは一秒でも早く処置をしたほうがよいので、神戸よりお持ち込みいただけました。
即座にバッテリーを外しました。
液体こぼし・水没は速攻で分解して洗浄いたします。
ボトムケースのビスをすべて外して、パームレスト側のキーボードを取り外します。
水没はキーボードが真っ先に影響をうける場合が多いです。
恐る恐るキーボードの裏側を覗きました。
うがーー!!
コーヒーがまだ液体で水たまりになって残ってますね。
コーヒーを拭き取ります。
残念ながらキーボードは洗浄出来ませんので、拭き取りのみになります。
水没の影響はお家の雨漏りと同じように、いろいろなとこをつたって影響を及ぼすので隅々まで分解して見ます。
CD/DVDスーパーマルチドライブまで水没してコーヒーのあとが残ってます。
キーボードの裏側を見てみましょう。
状況をみてもはやりマザーボード(メインボード)まで浸水しているようです。
洗浄を急ぐべくマザーボードを取り外しにかかります。
メモリ・ヒートシンク・CPUなど外せるものはすべて外してマザーボードを取り外して洗浄しました。
洗浄工程→乾燥工程を経て修理を進めます。
すべての工程が完了しました。
電源を入れてみましょう!
スイッチオン!
電源が入りました!
バッチリ洗浄が成功し、パソコン復活!
と思いましたが…キーボードの点検を行うと入力出来ない文字が多数あり…使えませんでした。
お客様にご報告のうえキーボード交換ののご了承をいただけましたので交換いたしました。
他に故障がないかCPU・メモリ・交換したキーボード・液晶パネル発色テストをおこない問題が無いことが確認出来ました。
液体こぼしによる洗浄修理成功しました!
Windowsが起動のうえデータや設定もそのままで修理が完了しました。お持込いただけましたがご返却は宅配便でよいとのことで発送いたしました。
パソコンに水やコーヒー・コーラー・お酒などをこぼしてしまっても諦めないでください。
水没しても洗浄を行いパソコンが復活させられるように修理いたします。
データ保護第一優先で修理いたします。
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