ポータブルHDDのコネクタがケーブルと一緒についてきて取れてしまったそうで、データそのままで接続できるように修理しました。

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ハードディスクのコネクタがとれて接続できない 修理しました。

投稿日:2019年07月26日

パソコン修理専門店 ルキテック 橘@大阪@本町です。
ハードディスクのコネクタがとれてしまったとのことで和歌山県より修理のご依頼をお送りいただけました。
ありがとうございます!

撮れてしまったコネクタを修理するためにまずは分解いたします。

 ハードディスクとコネクタ基板をとりだしました。
基板をみてみましょう。
きれいにコネクターが取れてしまっています。

 拡大してみました。
基板に接着剤のような痕が3箇所あります。
まずは接着剤でつけてから半田づけするのでしょうか。
ハンダ付けもあまりハンダがのっていないような‥。

 古いハンダの除去とコネクターの残材を取り除き、新しいコネクターを取り付けました。

完成!

 ただとりつけるだけではなく、特殊加工をおこない補強しました。
ただしハンダは接着剤ではないので、多くハンダをもってますが、それ以外の方法で補強しております。

 あとはケースに戻して完成です。

 パソコンに接続してみましょう!
さてどうなるでしょうかー

バッチリ認識のうえLEDが点灯!
データはもちろんそのままで、すぐに使えるように修理できました!

ポータブルハードディスクでも、据え置きハードディスクでもコネクターの破損は起こります。

あ!これは!と思われたらまずはお問い合わせください。

  • コネクターがケーブルと一緒に取れてしまった。
  • ハードディスクがパソコンに認識しない
  • 暗号化がかかっていてデータ復旧になり高額な請求が来た
  • カバンにいれていたら折れた
  • メーカーに交換といわれたがデータが戻ってこない

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