BIOSアップデートが失敗して、電源は入るが画面になにも映らないとのことで、壊れたBIOSを修復して修理しました。

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ThinkStation P700 BIOS更新失敗 修理しました。

投稿日:2019年09月25日

パソコン修理専門店 ルキテック 橘@大阪@本町です。

 BIOSアップデートに失敗して起動しなくなったとのことで、東京よりパソコン修理をお送りいただけました。ありがとうございます。

お預かりしましたパソコンは、

Lenovo ThinkStation P700です。
早速分解してメインボードを取り外します。
BIOSチップを取り外して壊れたBIOSを読み込み修復します。

 BIOSチップをハンダゴテを使って取り外します。
4PINにまたがり半田を盛ります。
これでBIOSチップを取り外しやすくなります。

 BIOSチップを取り外しROMライターで読み込み故障箇所を修復しました。
もとどおりに組み立てて修復できているか検査します。
さてスイッチオーーーン!

お!ばっちりレノボのロゴが表示されました。
BIOS修復成功です!

 BIOS更新失敗はメーカーではメインボード交換のご案内になってしまいます。かなり高額ですがメインボード自体を修理してしまうので半分以下の料金で修理が可能です。

各種動作検証を行い無事修理が完了いたしました。
修理をさせていただきありがとうございます。
感謝!

 

あ!これは!と思われたらまずはお問い合わせください。

  • Windowsが起動しない
  • BIOSアップデート・更新を失敗した
  • メーカーロゴもBIOSにも入れないで画面が暗いままで起動しない
  • BIOSの表示がおかしい

などなど、お困りのことがございましたらご相談くださいませ。
BIOS修復して起動するように修理しております。

 BIOS修復の詳細ページはこちら

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