パソコン修理専門店 ルキテック 橘@大阪@本町です。
Windowsが起動しないのことで京都市よりデータ復旧のご依頼をいただけました。ありがとうございます。
お客様いわく、BIOSではハードディスクの型番は認識しているが、OSが起動しないとのことでした。
診断してみますとハードディスクからモーター音はしており、異音も有りませんでした。
高度データ復旧装置 PC-3000 EXPRESSで診断しました。
ファームウェアが壊れているのが原因でした。
ハードウェアを動かすためのプログラムが壊れているため制御できず認識されない障害でした。
ファームウェアが壊れているとデータ復旧ソフトやコピーを作成するデュプリケーターでもコピーをとることができず、歯が立たない状態となりデータ復旧が必要となります。
ファームウェア障害だとデータ復旧業者も見逃す障害なのですが、そこは経験が必要となります。
データを復旧しようとデータ領域にアクセスしましたが、不良セクターが多発でまともにデータが読み取れない状態でしたが、ファームウェア修復をおこない修復した途端に不良セクターがあれだけでていたはずなのに、まったく不良セクターが無くすんなり復旧作業が進むようになりました。
ファームウェア修復を行いデータ領域にアクセスが可能になりすべてのデータを安全にみまもりつつデータ復旧を行いました。
データの復旧に成功しました。
こわいですね…大事なデータは2箇所にバックアップをとることをおすすめいたします。
パソコンと外付けハードディスク2箇所にあれば片方がこわれても安心です。
データ復旧でお困りの際は是非お問い合わせくださいませ。
【障害メディア】 Seagate ST3500418AS 500GB
【障害内容】 ファームウェア障害
【復旧希望データ】 すべて
【復旧時間】4営業日
【復旧率】 100%
あ!これは!と思われたらまずはお問い合わせください。
などなど、お困りのことがございましたらご相談くださいませ。
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