パソコン修理・データ復旧のルキテック 橘です。
iMacが起動しないとのことで、兵庫県よりパソコン修理のご依頼をお送りいただけました。ありがとうございます。
ハードディスクからSSDの交換をご希望とのことで、ご相談させていただきましたが、HDDとSSD両方搭載させていただけることになりました。
早速分解してHDDとSSDを搭載します。
メモリスロットの蓋をとりはずしましたが、ほこりが詰まっております。清掃しながら分解していきます。
SSDを搭載するためにロジックボードを取り外す必要があります。
SSDのSATAケーブルはロジックボードを取り外した裏側にあるため、接続にはロジックボードを取り外す必要があります。
裏側はこんな感じです。
覗いて取り付けることも可能ですが、清掃したいので取り外して清掃します。
ロジックボードをとりはずしたら清掃がやりやすくなります。
清掃し放題です(笑)
ハードディスク冷却ファンも丸見えなので、清掃できます。
SATAケーブルをロジックボードに接続したので元通りに組み立てていきます。
SSDはCD/DVDスーパーマルチドライブの裏に搭載します。
SATAケーブルの長さによって、ロジックからスーパーマルチドライブまで、どのルートで配線するかが迷いどころなのですが、下側から配線しました。
スーパーマルチドライブ裏に入れ込みドライブを組み込みました。
SSDもスッキリおさまりました。
ファンも清掃したので、このとおりに綺麗。
ハードディスクはもとの位置に搭載できるので、問題なくスムーズに交換できます。もともとは1TBでしたが、2TBのハードディスクに交換しました。
ハードディスクのデータは、大事な日記や写真があるとのことで、データ救出をご希望ですので取り出すために検査をします。
Seagate ST3100528AS です。
高度解析データ復旧装置PC-3000 EXPRESSで診断します。
大事なデータを救出途中でなにかあっては取り返しがつかないので、慎重に作業のうえ取り出しにも細心の注意をはらいます。
うーむ…ハードディスクに障害がありますね。
障害のあるハードディスクからデータを取り出そうとしても簡単にはデータがだせないので、データ救出ではなくデータ復旧となります。
お客様にご報告と見積もりを提出させていただき、ご了承をいただけましたのでデータ復旧しました。
不良セクターが多発しており重度物理障害でしたが、ほぼ100%データ復旧成功しました!
復旧したデータは交換したハードディスクに保存いたしました。
無事復旧がおわったので、視覚的にハードディスクの状態がどうだったのかフリーソフトで見てみましょう。
ハードディスクのS.M.A.R.T値をみるソフトなのですが、実際診断するまではあてにはできませんが、このように注意となり3項目も黄色マークがあります。S.M.A.R.T値はあくまで参考値なのでご注意ください。
清掃も終わり、ハードディスクとSSDを搭載しました。
Fusion Driveにしておらず、SSDにOSをインストールしてハードディスクはデータ領域に設定いたしました。
組み立てて新規OSインストールを行いました。
さてスイッチオン!!!
各種動作検証を行い、他に故障箇所が無いかどうか・組み立て不良がないかどうか入念に検査を行い問題の無いことが確認できたので、無事修理が完了しました。
パソコンを綺麗に磨きあげます。
ご返却後に気持ちよくつかっていただきたいです。
HDD交換・SSD追加で修理完了しました。
SSD効果でOS起動も爆速です。
ご依頼いただき感謝!
気持ちをこめてパソコンをピカピカに磨いてご返却です!
修理をさせていただき感謝!
ありがとうございます!
あ!これは!と思われたらまずはお問い合わせください。
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