パソコン修理専門店 ルキテック 橘@大阪です。
パソコンの電源をいれても画面に何が写っているか分からないということでノートパソコンをお預かりしました。
MacBook (13-inch, Early 2009) MB881J/A というホワイトでグッドなデザインのAppleのノートパソコンでございます。
ここ最近立て続けに、この症状のMacBookをお預かりしているので、この症状で困られているのかたは多いのかなーなんて考えております。
症状を確認すると画面が暗い!もう真っ暗ですよ…orzと呟いてみました。
orzと言う記号いまでも使うのかな(滝汗
wikiでみると_| ̄|○右向き○| ̄|_左向きというのも有りました(笑)
話は大分それに逸れましたが、この症状はバックライトが切れている症状でございます。簡単にいうと液晶パネル内部の蛍光灯がきれているので画面が明るく照らせないので暗いという症状がでております。
それでは液晶パネルを分解してバックライトを取り出してみましょう。
液晶パネルは本来バックライトは取り外せない構造となっているのですが、そこはテクニックでカバーして取り外します(大袈裟)
自作のバックライトテスターでインバーターもテストしましたが正常でしたので、バックライト切れで間違いございません。
お客様に御見積提出後ご了承をいただきましたので、バックライト交換作業に取り掛かります。
バックライトを取り外してみました。端っこが黒くなってますね。
バックライトの別名冷陰極管(CCFL)とも呼びますが細いガラス管が点灯し液晶パネルを照らしており画面が映ります。
写真上が故障したバックライトです。その下が新品のバックライトです。
ハンダゴテが必要ですが、交換して綺麗に画面が点灯するかを仮組みの状態でテストを行います。
液晶パネルを取り付けて仮組みの状態で点灯テストを行いました。
綺麗に発色しており電源をいれても暗かった画面が見事に復活しております。あとは組み立てていき動作検証をします。
交換を終えたバックライトを記念撮影しました。
諸悪の根源バックライトです。
バックライトの寿命は最大50,000時間といわれておりますが、あくまでも参考値で使用環境によりますがバックライトが故障するもんなんですね。
各種動作検証をおえてピカピカにパソコンを磨いて完了です。
画面も明るくパソコンも真っ白で気持よく使っていただけるようになったと思います。液晶パネルバックライト交換修理完了しました。
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