ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。
CDにデータを保存していたのに、読み取れなくなったとのことで東京よりDVD-Rをお送りいただけました。
5ヶ月前に書き込んだCDが読み込まなくなってしまったそうです。
お客様いわく、「どうやら学生が保存したデータのCDが読み込めないとのことで、
たぶん研磨すればなおると思うのですが、大事なデータであるため素人ではいじっていない状況」とのことでした。
読み込めなくなったDVDからデータを復旧して納品いたしました。
ドライブにメディアをいれてもブランクメディアとなってしまいデータを確認することが出来ませんでした。
レーザーでデータ領域が焼き付けられているのは確認できるので、データが保存されていることは確認出来ます。
一般のデータ復旧で知られる方法としては
■メディアの研磨サービスに申し込む
メディア研磨はメディアの知識が無いと研磨して無駄になる可能性もあります。
研磨して傷はなくなっても、メディアを認識するかどうかは別問題です。
ハードコーティング・ソフトコーティングがありハードコーティングも磨ける会社があるようですが、ディスクの知識が無いとデータが取り出せなくなります。何層ものコーティング剤が使われておりデータ層まで削ってしまうと、データは帰ってきません。
■歯磨き粉などの研磨剤や研磨機などでメディアを削りデータ復旧できるか実施する
歯磨き粉などでCDやDVDなど自分で傷を直せる方法もありCD/DVD研磨機も販売されているようですが、どうなんでしょうか(汗)
■データ復旧ソフトでデータ復旧できるか試してみる
データ復旧ができる無料・有料ソフトがありますがディスクメディアを認識して初めてデータ復旧できるため、メディアが認識しないので役に立ちません。
■ドライブを変えてみる・ドライブレンズクリーナーを使ってみる
ディスクが認識しないのだから、ドライブの問題か?と思いドライブを複数台所有しているのなら確認できるのですが、持ち合わせがない場合は購入してディスクメディアを読み込んでみるのも有りだとは思います。
その前にレンズクリーナーなどを試してみるのも良いかと思います。
ディスクメディアが不良だと結局認識しないのですが(汗)、レンズの汚れなどがあると認識しません。
複数枚メディアをもっているなら、他のディスクが読み込むかも試しましょう。
■データ復旧の店に依頼する
上記の方法でもデータを読み出せない場合は、ご相談ください。
一番確実なのは上記の方法を試さず、メディアの状態を悪化させる可能せいがあるため、ご相談いただけるほうが助かる場合があります。
一社に頼んで出ないときも諦めずにセカンドオピニオンでご依頼ください。
認識しない理由はメディアの経年劣化や傷などにより区画管理情報・先頭区画管理情報が読み込めないとメディアを認識しないのですが、
バーチャルシークリード(Virtual Seek Read)にてCD DVD Blu-ray メディアにて強力な技術にてデータ復旧に成功しました。
一般的なデータ復旧ソフトでは認識しないメディアのデータ復旧は不可能です。
他社でもデータが出なかったという案件でも復旧実績がございます。
バーチャルシークリード(Virtual Seek Read)にて診断します。
結論はディスクメディアを研磨しなくともVSRで復旧に成功しました。
CD-Rと思われたメディアもDVD-Rだと判明しました。
お客様からCD-Rをお送りしますとのことだったのでCD-Rだと思ってました。
メディアにもCD / DVD の印刷や刻印などなかったのです。
裏面を見ると色が変わっておりデータ領域があるのが確認出来ます。
一般障害の場合は納品前にデータの確認をいただけるので安心です。
復旧ファイル名を取得し、どのようなデータがあるか確認していただけるのです。
それから復旧するか否かをご検討いただけます。
研究データが戻ってきたとのことで大変お喜びいただけました。
【障害メディア】 DVD-R 4.7GB
【ご依頼方法】 書留郵便(東京より)
【障害内容】 メディア認識不良
【復旧希望データ】 すべて
【復旧時間】1営業日
ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】
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