一体型パソコンの発熱・ファンの暴走が気になるとのことで分解清掃修理しました。

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パソコンが熱くなる・熱暴走 分解清掃修理しました。

投稿日:2020年06月10日

パソコン修理専門店 ルキテック 橘@大阪@本町です。

大阪府堺市のリピーター様がパソコン修理のご依頼をお持ち込みいただけました。

SONY VAIO Lシリーズ SVL24138CJW です。

 24インチでテレビも見られる一体型パソコンです。
使用中に本体が熱くなりファンが唸るということで、分解清掃をご希望です。

これから夏本番!暑い時期にパソコンが熱暴走しかねないのでメンテナンスさせていただけました。

本体が熱くなるとのことで多分内部でホコリが詰まっているのが原因だと思います。
早速分解して清掃します。

 本体のスタンドが取れるのですが、ここから分解していきます。
ですが、VAIOは分解が大変なんです…。

お客様も分解をしようとしたけど、どこから分解してもいいかがわからなかったとおっしゃられておりました。
なかなかなかなか分解は厄介です。
答えはこのブログで紹介します。(笑)

 裏のカバーを取り外すとこのようにCPUファンが見えます。

この裏のカバーを外すのがなかなか外れないんです(汗)
コツをつかめば簡単です。って業者で無い限り何回も開くことはないですね(笑)


内部にはそれほどホコリは溜まっておりませんでしたが、CPUファンにはホコリが詰まってますね。
ヒートシンクが鉄板で覆われており、清掃にはこの鉄板を取り外しにかかります。

 鉄板を取り外してCPUファンとヒートシンクが見られるようになりました。
CPUファンを分解してホコリを取り除き清掃します。

CPUファンを取り外しました。
古いグリスを除去して新しいグリスを塗布します。

 

 CPUファンを取り外すとこのようにホコリが詰まっておりました。

ヒートシンクの内部ですが、風の出口となる通風孔にホコリがつまっていてふさがっております。
これでは正常に冷却できない状態ですね。
清掃します。

 清掃すると風の出口の部分が見られるようになりました。
車でいうラジエーターの部分になり重要な箇所になります。

 古いCPUグリスを取り除き、新しいグリスを塗布します。
キレイに塗り直しします。

もとおどりに組み立てて分解清掃の効果があるかサーモグラフィーをつかって温度を測ります。
本体裏面格子状の部分がCPUFファンの排出口になりますが、温度が42度なら正常値ですね。
サーモグラフィーは便利ですよ。

コロナ対策のためおでこにあてて体温を図ったり毎日しています。(汗)

 

 各種動作検証を行い他に故障箇所が無いかどうか調べていきます。
私の組み立てミスが無いかも調べるため、重要な作業になります。

CPUファンテスト・メモリ・ハードディスク・CD/DVD/Blu-ray再生テストなど各種動作検証を行います。
タッチパネル対応モデルなのでもちろんタッチパネルのテストも行います。
アンパンマンや鬼滅の刃などのイラストを描きたかったのですが、全く絵心が無いので楕円で失礼させていただきます(笑)

 各種動作検証を行い問題が無いことをか確認できました。
温度も安定して熱暴走することも有りません。

パソコン分解清掃及びCPUファン分解清掃グリスアップ修理完了です。

 

 

 

パソコンをピカピカに磨き上げてご返却です。
感謝の気持ちをこめてキレイに清掃します。
ご依頼をいただき感謝!

あ!これは!と思われたらまずはお問い合わせください。

  • パソコン本体の発熱やファンの音がいように高いなど気になる
  • 本体からカリカリ異音がなる
  • ホコリだらけないので分解して清掃を検討している
  • CPUファンエラーがでる

などなど、お困りのことがございましたらご相談くださいませ。
デスクトップ・ノートパソコンはもちろんパソコンの修理ならおまかせください。
パソコン本体分解清掃やCPUファン分解清掃グリスアップなどの料金や期間などの詳細はこちらを参考ください。

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