ハードディスク修理 HDDコネクタ破損 修理しました。
ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘＠大阪＠本町です。
ハードディスクをパソコンに接続しようとコネクタを差し込んだた折れて認識しなくなったとのことで、大阪市よりお持ち込みいただきました。
Western Digital 内蔵ハードディスク 3.5インチ 6TB WD60EZRZ 6TB です。
コネクタが破損してしまいなんとか接着剤で直せないかと格闘されたそうですが、無理だったそうです。
コネクタを交換して接続できるようにして納品いたしました。
お預かりしましたハードディスクを見てみましょう。
ハードディスク修理 HDDコネクタ破損
基板のコネクタの裏側を見てみましょう。
接着剤の跡が残ってます。接着剤では、はんだの代わりは出来ないので電気的接続は出来ません。そこはやはりはんだ付けしないと直りません。
ハードディスクのコネクタを交換して修理します。コネクタを取り外しました。
赤枠の部分を見てください。はんだするためのランドパターンが剥離しています。衝撃かなにかでランドごと外れてしまったのでしょう。
この状態でははんだ付けすることが出来ません。もちろん接着剤でも復活しません。（滝汗）
新しいコネクタを取り付け、無くなってしまっていたパターンをジャンパー線ではんだ付けしました。
パターンが無いので中に浮いた状態になるのでコーティング剤をつかってコネクタを固定しました。
コネクタ交換修理が完了し、これでパソコンに接続できるようになりました。
ハードディスク修理 HDDコネクタ交換修理
パソコンに接続してみましょう。
CrystalDiskInfoで確認。
パソコンにて認識のうえ正常を確認しました。
通算６年分のデータが入ってたとのことで、データロストのため失望しておらてましたが、修理が完了のお知らせをしたところ非常にお喜びいただけました。
近くのパソコン修理屋さんに持ち込んだところ、コネクタ修理はやってませんと言われて門前払いだったそうです（汗）。
普通はデータ復旧になり１０万円は超える見積もりが来ると思いますが、ハードディスクのコネクタ修理をおこなうことでデータ復旧を必要とせず、お客様でデータを取り出し・バックアップも自由自在になるためデータ復旧より安くできます。
ハードディスクのコネクタの修理でお困りの場合は是非お問い合わせくださいませ。
ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】
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