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HP Pavilion 510  電源が入らない修理

投稿日:2024年04月17日

ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。

 電源が入らないそうでリピーターのお客様がお持ち込みいただけました。
電源ユニットの故障が原因であったため、交換を行い、電源が入るようになりましたので、お客様に返却しました。

 お預かりしたパソコンはHP Pavilion Desktop - 510-p151jp PCです。

分解して調べると電源ユニットの故障でした。
テスターを使用して電源ユニットの電圧を測定し、故障箇所を特定しました。
指で指し示しているものが電源ユニットです。
この部品からCD/DVDドライブやマザーボード・HDDなどに直流の電圧を送るための重要な役割を果たしています。

 

清掃後の状態ですが、かなりの量のホコリがたまっていました。
CPUファンを取り外して古いグリスを拭き取り高性能グリスに塗り替えました。
冷却性能が向上することで、パソコンの耐久性が向上します。
せっかくご依頼をいただいたので、パソコン内部もエアーコンプレッサーできれいにホコリを吹き飛ばします。

 修理が終わったわけでは無く、ここからテストを行います。
交換が終わった電源が正常かテストするため負荷試験をおこない、メモリテスト・CPUテストなどを行い他に故障が無いか検査を行います。
修理に不備がないか検査するため大事な作業になります。

すべての動作に問題が無かったので修理が完了しました。
電源を入れてみましょう。

 ばっちり電源が入りました。
安心してお客様に使っていただけるようになりましたのでお客様に修理が完了したご連絡を行いました。

電源ユニット及びCPUファン分解清掃グリスアップを行い修理が完了しました。
長く使っていただきたいのでパソコンをピカピカに磨き上げました。
パソコン修理のご依頼をいただき感謝!
ありがとうございます!

 

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