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USBメモリ復旧の実例解説!故障したUSBからデータを救出する方法

投稿日:2023年11月30日

ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。

 

 USBメモリが認識せずデータが大事なデータの入っているのに困っているとのことで東京都よりデータ復旧のご依頼をお送りいただけました。
ありがとうございます。
データ復旧に成功し納品いたしました。

USBメモリ IO DATA 32GB  U3-AL32GR/DS です。

弊社データ復旧機で認識するかどうか実施しましたが、やはり認識しません。
お客様から状況をお聞きすると8年程度使用しており、2-3か月前から読み込みづらくなってきていたそうです。
経年劣化による故障が一番濃厚です。

USBメモリは永久に使えると思われることが多いように思うのですが、間違いです。
書き換え可能限度回数というものが存在し、限度回数を超えるとデータが保持できなくなり消えてしまいます。
一般的に書き換え限度可能回数は500〜10万回程度と言われています。
年数でいうと2-3年が平均的な寿命のようです。
そうなんです。形ある限り何時かは壊れる時がくるのです(汗)

 分解して内部のUSBメモリ基板を取り出します。

 あともう少し分解が必要ですが、USBメモリ基板が見えてきました。

 

USBメモリ基板を取り出しました。
USB基板上にコントローラーは、Silicon Motion SM3261L-ABが搭載されています。
USB接続口をテスターで抵抗値を測りましたが、コントローラー障害が原因でした。


基板修復を行いUSBメモリの認識に成功しました。
無事データ復旧成功しました。
基板修復は一時的なものなので、認識している間にすべてのデータを復旧してしまい、新しいUSBメモリにデータを保存させてしまいます。

 このように見事にフォルダ構造そのままで新しいUSBメモリにデータ復旧完了です。

 

 【障害メディア】 IO DATA 32GB  U3-AL32GR/DS


【障害内容】 パソコンに差し込んでも認識しない

【復旧希望データ】  大事なデータが沢山はいっている

【復旧時間】2営業日

【復旧率】 100%

USBメモリの接続口が破損・曲がった・割れたなどパソコンに差し込めない状態からデータ復旧を行います。
外注には任せずすべて私がデータ復旧に努めます。
ISMS取得し個人情報の保護に努め、データ復旧は社員に任せず私一人しか復旧を行わないのでご安心ください。
USBメモリのデータ復旧の概要・費用などはこちら

お問い合わせの電話やメールも技術者が対応するので、話が早いです。
お困りの際は是非お問い合わせください。

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