ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。
Macにコーヒーをこぼしてしまったとのことで、大阪市東住吉区よりパソコン修理のご依頼をお送りいただけました。
ありがとうございます。
分解洗浄しても電源が入らなかったのですが、ロジックボードを修理して電源が入るように修理してご返却しました。
水没とのことで、まずは分解してバッテリーを取り外して通電状態を止めますが、裏蓋を開けて見てみましょう。
わ!コーヒーの痕跡が裏蓋にびっしりと…。
裏蓋も洗浄します。
つぎにロジックボードを取り外しにかかりますが、このビッチリ感ですが詰まってますね。
細かなフレキケーブルや米粒程度のビスを取り外したりと、格段に分解レベルが難しくなっており組み立て取り外しも時間がかかります。
失敗するしてケーブルがちぎれたりすると後戻り出来ない超難しい仕様になっています。
組立時もフレキケーブルなど丁寧に扱わないと、接続時にロジックボードの下になっていて、また取り外してフレキケーブルを取り出さないといけないなど、なかなか難しいです。
バラバラに分解してロジックボードを一枚の状態にします。
CPUがむき出しにしました。
これで洗浄の準備が整いましたので、いざロジックボードの洗浄です。
洗浄が終わり組み立てましたので電源が入るかスイッチオン!!!
ぬぉおおお!!電源が入りません!
これで終了か!!!!と普段は思われますが、ここからがまた本領発揮です!
電源が入らない状態でも電源が入るように修理します。
故障しているロジックボードを修理します。
ロジックボード上の無数の小さな小さな部品を一つ一つチェックして、故障箇所を探します。
簡単に見つかれば良いのですが、探し回っても見つからない場合は膨大な時間をかけて故障箇所を探すことになります。
回路図を見ながら、テスターで電圧が出ているかを探しました。
故障箇所をみつけました!
オンボードSSDの回路の並列コンデンサの故障です。
故障したチップコンデンサを取り外して新しいチップコンデンサをはんだ付けして、電源が入るかスイッチオン!
ばっちり電源がはいるように修理できました!!
ロジックボード修理ならお任せください。
コーヒーをこぼした等の水没の修理ならおまかせください。水没しても放置せず早めの処置がお薦めです。
Macの最近の機種はデータがロジックボードと一体型になっていて、データを取り出すためにはロジックボード自体を修理して取り出す方法しか有りません。アップルさんに修理を出すとロジックボードまるごと交換になりデータは帰って来ませんのでご注意を。
電源もはいり、データや設定などそのままでもとどおりに修理が完了しました。
ありがとうごございます。
気持ちを込めてパソコンを清掃してご返却です。
修理のご依頼ありがとうごいます!
あらためて感謝!
そうです。感謝しても感謝しきれません。
ロジックボードの修理の費用などの概要はこちら
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