ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。
全く電源が入らないとのことで大阪市城東区より修理のご依頼をお持ち込みいただけました。ありがとうございます。
ロジックボードの故障でしたが、ロジックボード自体を修理して電源が入るように修理してご返却いたしました。
MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)をお預かりしました。
Touch Bar搭載機種です。
大事なデータが沢山入っているそうで、タイマシーンもバックアップも無いとのことで一大事です。
ロジックボードにSSDがオンボードで実装されていて、単体で取り外して他のパソコンにつないだり出来ないMacBook Proになります。
そこでロジックボード自体を修理すれば電源が入るようになるし、データもすべて復活するという良いことづく目のバラ色の修理になります。
それでは診断を開始して故障箇所を探しましょう。
ロジックボードのUSBポートに電源アダプタを差し込んでも20Vの電圧が流れません。
これはロジックボードの故障確定です。
早速分解してロジックボードを取り外します。
細かいビスが多くフレキケーブルが多いので、器用で無いとなかなか分解は難しく繊細の注意で修理しないとビスが無くなったりします。
故障チップ部品を取り外すためホットエアーを使うのですが耐熱テープを貼って余計な部分に熱が加わらないようにしてからて故障部品を取り外します。
チップ部品の故障を発見!不良部品を取り外しました。
この部品一つで電源が入らなくなるんです。
新品部品をホットエアーを使って取り付けます。
他に故障箇所がないかテスターで計測検査しましたが、問題無し!
もとの逆手順で組み立てて行きます。
さて、ACアダプタをつなげて電圧を計測してみましょう。
20.3Vが流れているので問題無く、ばっちり充電が始まり直ってますね。
電源を入れてみましょう。
スイッチ・オン!!!
バッチリ電源が入りました。
な・なんと!データや設定などそのままなんです!
各種動作検証も入念に検査しましたが問題有りませんでした。
オンボードSSDなので、データを救出する方法はロジックボード自体を修理しない限り有りません。
ロジックボードの修理する意味がここにあります。
データや設定などそのままで修理が完了です。
アップルさんで修理するとロジックボードの修理は行わず交換になるのでデータが消えて修理のうえパソコンが戻って来ます。
MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)ロジックボード修理完了です。
修理のご依頼ありがとうございます。
感謝!
2016年製のTouch Bar搭載モデルからはMacのデータはSSDがオンボードになっていて、SSD単体で取り外して他のパソコンにつないでデータを取り出すことが出来なくなっています。
ロジックボード自体を修理すると、データや設定などそのままで起動してくるのでデータが必要な場合はとても重要な修理になります。
データが不要な場合はロジックボードを交換すると早いのですが、ロジックボード自体がかなり高額なため費用を抑えるには、ロジックボード修理がやはり有用です。
ロジックボード修理がますます重要になるのではと考えており、ロジックボード修理の技術を磨いております。
修理のご依頼ありがとうございます。
感謝!
電源が入らない場合は、ロジックボードの修理を行うとデータが救出できる可能性があります。
オンボードSSDのデータ復旧よりかは安価で、電源がはいるようになりデータや設定などそのままで修理が出来る可能性があるので、
まずはお問い合わせください。
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