ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。
アップルさんのリンゴマークより先に進まないとのこと京都より修理のご依頼をお持ち込みいただけました。
ありがとうございます。ロジックボードを修理してご返却いたしました。
MacBook Pro (15-inch, Late 2011)をお預かりしました。
京都の修理屋さんをあたったそうですが、どこも修理してくれないとのことで弊社にご依頼をいただけました。
一度修理をされたそうですが、見事に再発したそうです。
数万円かかったそうですが、どのような修理がなされているのか見てみましょう。
ロジックボードを取り外します。
他の修理屋さんで修理してもらったそうですが、また同じ症状が再発したとのこと。
多分グラフィックチップを炙っただけで、その場しのぎの一時修理と見ました。
グラフィックチップを見てみましょう。
あ。やっぱり…。フラックスを塗った跡がそのままです。拭き取りすらしてません。
フラックスがたっぷり…ドバドバ状態です。
フラックスは残してはいけません。
弊社では新品のグラフィックチップにリワーク(貼り替え)修理しています。
基本的に一度この症状がでた場合は、チップ自体に問題があるので新品を使わない限り再発します。
早速リワークするため弊社リワーク機にロジックボードをセットします。
レーザーポインタでセンターに位置合わせします。
グラフィックチップごとに最適な温度プロファイルを作成しているので、呼び出すだけですぐにリワークが出来るようにしています。
7分程でグラフィックチップの取り外しを行いました。
新しいグラフィックチップを取り付けますが、さきにハンダを掃除します。
清掃はコツが必要で失敗すると、はんだパターンが剥がれてしまい取り返しがつかないので注意が必要です。
綺麗にはんだを清掃します。
パッド剥がれなど無く綺麗にグラフィックチップを取外せております。
リワーク機にて新品グラフィックチップをリワークしました。
残留フラックスを綺麗に清掃します。
仮組みで綺麗に映ったので、もう一度ばらして補強します。
グラフィックチップの四隅にボンドを塗布します。
高性能グリスを塗布して組み立てます。
さて電源を入れみましょう!
ばっちりOSが起動し画面が映りました!
GPUリワーク成功です。
各種動作検証を行い、負荷試験を行いましたが問題なく無事修理が完了しました。
GPUリワーク修理を行っております。
アップルさんのリペアエクステンションプログラムで無償修理をおこなっていたのですが、現在は終了しております。
下記の機種はGPUリワークを行うことで修理しております。
修理のご依頼ありがとうございます!
感謝!
画面が乱れる症状やリンゴマークから進まない症状はロジックボード修理にて修理しております。
ロジックボード修理・交換の概要はこちら
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