ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。
充電ができなくなり困っているとのことで奈良県よりパソコン修理のご依頼をお持ち込みいただけました。
ありがとうございます。
ACアダプタの差込口の故障のため、差込口のみ交換して修理しました。
お話をお聞きすると充電ができず、手でACアダプタの差込口を手で抑えているときだけ充電されて電源が入り使えるとのことでした。
使っている最中はずっと手で抑えている必要があるなんてちょっと不便過ぎです(汗)
Mouse MB-BNBI7081SH-ZBYをお預かりしました。
分解して診断を開始します。
ボトムケースを取り外すとマザーボードが見えました。
ACアダプタの差込口はDCジャックという名前なのですが、マザーボードと一体になっているタイプでした。
フレキケーブルやWi-Fiアンテナなど沢山つながっていますが、すべて取り外しマザーボードを取り出しました。
手で抑えているときだけ、通電し充電も出来るということはほぼDCジャックの故障で間違いないと思います。
入念に調べてみましょう。
DCジャックのセンターピンを見てみましょう。
あ。センターピンがグラグラです。揺らす方向にしたがって同じ向きになります。
センターピンが折れていて、手で抑えているときだけ繋がり通電・充電がされるということです。
これは交換しての修理しか有りません。
DCジャックを新品に交換します。
パソコンごとに形状が違いますがストックから適合DCジャックを取り出してきました。
ここで、お客様に提案。
もともとのDCジャックのセンターピーンが細いのが原因で折れやすいので、どうせ修理すのであれば壊れにくいよう修理しませんか?
との提案に、ご了承をいただき修理します。
センターピンが太いタイプのDCジャックに交換することで折れにくくなります。
まず故障したDCジャックを取り外しました。
新しいDCジャックと交換します。
写真上がもともとの故障したDCジャックで下が新しい方です。
黄色いてテープを貼って置かないと取り外した部品をうっかり取り付けてしまわないように、見分けをつけておきます。
センターピンの太さが違うのが目視でも確認できます。
もとどおりに組み立ててACアダプタを差し込んでみましょう。
充電が始まるかドキドキ。
ばっちり充電が始まってます。
と、ここで喜んではいけません。
他に故障箇所が無いかどうか徹底的に検査します。
私の組み立て不足もないかここでチェックします(汗)
CPU検査・メモリ・CPUファンやキーボード入力テストなど細かな検査項目を設けておりますが、すべて問題なく動作検証が終わり無事修理が完了しました。
バッチリ修理ができましたので記念撮影(笑)
今まで使われおられたDCジャックは今回の修理でセンターピンが太くなり使えなくなったので、お客様了承のうえ購入いただけました。
写真でみると太さの違いがわかると思います。
下側が前までのもので、上側の黄色い方が新しく太くなったACアダプタになります。
これだけ太いと折れにくくなります。
DCジャック修理ならお任せください。
マザーボードまるごと交換と言われてしまった場合でも、ピンポイントでDCジャックのみ交換して修理します。
そのほうが安く早く修理出来るんのでお薦めです。
充電も出来るようになり、強固になって無事修理が完了しました。
ありがとうごございます。
気持ちを込めてパソコンを清掃してご返却です。
修理のご依頼ありがとうごいます!
あらためて感謝!
そうです。感謝しても感謝しきれません。
DCジャック交換やマザーボード修理の費用などの概要はこちら
ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】
月ー土曜日 9:00-18:00
当社のアクセス
大阪地下鉄御堂筋線「本町駅」2 番出口もしくは「淀屋橋駅」11番出口より徒歩8 分です。
困ったらまずお電話をお気軽にお問い合わせくださいませ。
パソコン修理・データ復旧のご相談・御見積のご依頼は、
パソコン修理専門店 ルキテック 06-6484-6102
データ復旧のご相談は・お見積のご依頼は、
データ復旧専門店 データハンター 0120-937-202
LINE@はじめました。
お得なクーポン配布予定です。