ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。
神奈川県より、外付けSSDが認識されないとのご連絡をいただき、修理のご依頼を承りました。
ありがとうございます。
タイプC コネクタが破損していたため、新品のタイプC コネクタに交換し、正常に認識するよう修理を行い、ご返却いたしました。
ELECOM ESD-EG0250GBURをお預かりしました。
原因を究明するために、まずは一般的なコネクタの点検から行います。赤い矢印で示されたプラスチックバーを検査するため、外観を確認します。
目視や顕微鏡での検査では問題が見つかりませんでしたが、ピンセットで軽く揺らすとバーがグラグラと動きました。この状態ではさすがに認識しないはずです。(汗)
この状態では、修理屋さんやデータ復旧屋さんに相談してもデータ復旧のご案内になり高額になります。
メーカーに依頼しても保証期間内であれば新品には交換してくれるとは思いますが中のデータは保証されません。
早速分解してタイプCコネクタを交換します。
本体のケースを分解してSSDの基板を取り外します。
基板一枚にしました。
タイプCのコネクタが破損しているので、新品のコネクタに交換します。
外見上は問題がないように見えますが、コネクタが壊れていると、データを取り出す手段がなくなってしまいます。
そこでタイプCコネクタを新品に交換することで正常にパソコンとの接続が出来るようになりデータが見られるようになるわけです。
このコネクタは基板に半田づけされているので簡単には交換できない状態です。
ハンダごてを使っては外せません。
タイプCコネクタは24ピン+マイナスが6ピンほどあるのですが、ハンダごてでははんだ付けするランドパターンが剥がれてしまうでしょう。
ハンダごてでは外せないので、ホットエアーで380度で2分ぐらいで取りはします。
写真左側が不良タイプCコネクタで右側が新品タイプCコネクタです。
新品のタイプCコネクタを取り付ける際、ハンダごてでは取り付けができないため、ホットエアーを使用して取り付けを行います。この作業は320℃で約2分間行うことになります。
はんだ付けを行い組み立てる前に認識するかどうかパソコンに接続します。
さてどうか。
来ました!!青色のLEDが点灯しパソコンに認識しました。
分解した本体を元のように組み立ててご返却の準備を整えます。
組み立ててもう一度認識するかチェックしますが、あれ。。。。
どうも認識しても途中で接続が切れたり認識しなかったりします。
お預かりしたケーブルも検査いたします。
あらま。。案の定ケーブルも故障していますのでお客様に報告しました。
今度こそ気を取り直してケーブルを交換してパソコンに接続を行い問題が無いか検査します。
新品のタイプCコネクタへの交換により、データ復旧の必要がなくなり、データはそのままの状態で以前と同様に使用できるよう修理を行いました。
外付けSSDのコネクタ交換修理ならお任せください。
通常問い合わせるとデータ復旧のご案内になるお店が多いと思いますが、高額なことが多いのですが当店ならコネクタ修理なので費用を抑えることが可能です。
認識しない・認識してもすぐに接続が切れる状態などはコネクタ交換にて修理します。
SSDのデータ復旧も最新のデータ復旧機にて対応しております。
修理をさせていただき感謝。
ありがとうございます!
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