ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。
BIOSパスワードが不明とのことで東京都より修理のご依頼をお送りいただけました。有難うございます!
電源をいれてみたところパスワードを入力してください。とパスワードの入力を求められます。
BIOSパスワードを解除してご返却いたしました。
CF-SV9HF4VS をお預かりしました。
Let’s note CF-SV9シリーズですね。
法人様からのご依頼とあって、SSDには会社情報なども入っているためSSDは取り外した状態でも大丈夫ですか?とのことで、SSDの搭載がない状態でお送りいただきました。
赤枠の部分に本来あるはずのSSDが有りません。
取り外された状態です。
個人情報などのお客様のデータは全てSSDに保存されているので外された状態であれば個人情報は漏れません。
BIOSパスワードを解除するため分解します。
マザーボード上のBIOSチップを探します。
BIOSチップが有りました。
WINNBOND 25Q259JVEQ WSON 256MBが搭載されていました。
ここからBIOSを読み込みパスワードの鍵を処理して解除します。
中身読み込んでもバイナリで書き込まれているのでパスワードはこの部分です!!っていうのは分かりません(汗)
そこがミソなんですが、パスワードが書かれていたら楽なのですが、そんなに世間は甘くありません。(笑)
解読して解除します。
解除してBIOSを書き込みました。
組み立てて電源をいれてみましょう!
BIOSパスワード解除成功です!
アクセスレベル スーパーバイザーになってます。
すべてのアクセルレベル問題なし。
これで修理完了!とは行きません。
SSDの搭載が無い状態ですが、組み立て不良や故障箇所が無いか検査します。
品質にもこだわり仕事しています。
BIOS画面から検査ツールPC-Diagnostic Utilityを起動させることが出来ます。
各種動作検証を行いメモリやサウンドチェックをすることが可能です。
この検査で問題がなければ動作検証完了!と思うかもしれませんが、実はまだ終わりでは有りません。
PC-Diagnostic Utilityだけでは検査出来ない、キーボード検査を行います。
キーボード入力不良があっては、まともにパソコンが使えないのでキーボード検査も重要です。
トラックパッドやUSBポートに問題が無いかどうかなど事細かな検証を行います。
全て問題が無いことが確認できたので修理が完了しました。
BIOSパスワードでお困りの際は是非お問い合わせください。
法人様で退職した方のパソコンや、リースで返却するのにBIOSパスワードが設定されていな状態で返さないと行けない場合など、色々なお悩みがありますがご相談ください。
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