パソコン修理専門店 ルキテック 橘@大阪@本町です。
BIOSパスワードがかかっているととのことで修理のご依頼を福井県よりお送りいただけました。ありがとうございます。
BIOSパスワードがかかっていると時計の設定やBoot順序の切り替えなど様々な設定が出来ません。
パスワードがわからない限り、設定の変更が出来ないという状況におちいります。
HP ProBook 450 G3 Notebook PCを2台お預かりしました。
パスワードを適当に当たるまで入力し続けることなんてまず不可能です。
そうなると解除の手段としては、諦めるか売却するか放置しかないわけですが…
お家の鍵を紛失したら鍵の救急車の鍵屋さんがおらえるように、パソコンの鍵屋さんがいるのです…
そうです。パスワードの鍵がわからなくなったとのことで、解除します。
どのように解除するかと申しますと…
まずは分解します。
マザーボードを取り外してBIOSチップがあるので、とりはずしてBIOSチップを解析します。
解除の方法はお見せ出来ませんが、工程ぐらいはブログで公開(汗)
はい。これがBIOSチップです。
BIOSチップの容量は16メガマックもとい…16メガバイトです。
ついお腹がすいていたもので(汗)
BIOSチップを取り外したらROMライターで読み込みBIOSパスワードの解除の作業を行います。
処理が終わったらBIOSチップをもとどおりにハンダごてを使って取り付けます。
解除が終わったのでBIOSチップをハンダで取り付けました。
脚が8PINあるのでしっかり綺麗にハンダ付けします。
BIOSパスワード解除は意外と簡単そうに思われるかもしれないのですが、分解から始まり解除を行い組み立て直します。
文章にしても簡単そうですね(汗)
いやはや…そう簡単ではないんですが…解除に千円とか2千円とかでは到底収まらない手間がかかります。
相当昔ですが、ボタン電池を外して解除できるならお安くできると思うのですが、もうそんな時代のパソコンでは無いのでお安くはありません。
もとどおりに組み立てていきます。
さて電源をいれて見ましょう。
HPのロゴがでましたが…F10キーを押してみます…
おー。解除が出来てます。
BIOSパスワードを聞かれることは無く、問題なく時計の設定も出来るようになりました。
BIOSパスワード解除しただけでは修理とは呼べません。
LANポート・USB・CPUやメモリ検査など故障がないか検査していきます。
すべて問題が無いことが確認できたので無事修理が完了いたしました。
BIOSパスワード解除 修理出来ました。
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