ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。
電源が全く入らないとのことで、兵庫県よりパソコン修理のご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
マザーボードを修理して電源が入るようになり、ご返却いたしました。
Dynabook T451 T451/57DW PT45157DBFW お預かりしました。
電源が入らないとのことで、ACアダプタの電圧を測って定格電圧が出ているのでマザーボードの故障が疑われます。
早速分解してマザーボードを取り出します。
マザーボードの修復履歴がありますね。
しかしフラックスをそのままにして組み戻すとはひどい…残留フラックスは電気的信頼性の低下につながります。
なので、きっちりフラックスも洗浄します。
フラックスだらけのMOS FETがショートしていました。
370度程度のホットエアーの温風をつかって取り外します。
以前修理された業者さんは、この1個だけのMOS FETを交換されたようですが、近くに同じMOS FETがあるため交換します。
新品とバランスが取れなくなるため、もう片方は壊れていませんが交換します。
今後長く使っていただきたいため、考えて修理します。
2箇所とも新品に交換しました。
フラックスも洗浄を行ない綺麗にクリーニングします。
これでマザーボードが修理できた!と思ったのですが、まだショート信号があり他にも故障箇所が有るようです。
調べてみると…ありました。
あら…またフラックスだらけで、仕事が汚い…(汗)
チップコンデンサがショートしていたので、交換して残留フラックスを綺麗に清掃しました。
さて仮組みで電源を入れてみましょう。
マザーボードにDCジャックだけ差し込んだ状態での確認なので、マザーボードむき出し状態です。
組み込み終わってから電源が入るかテストして電源が入らなかった場合、また分解する必要があるため最小限の工数で確認するため仮組みで確認します。
ばっちりLEDランプが点灯しました!。
さて完全に組み上げて動作検証しましょう。
各種動作検証を行ないます。
CPU検査・メモリ・キーボード入力検査・トラックパッドなど厳しい検査項目を設けており、故障は見逃さないようしております。
ばっちり問題が無いことが確認出来たので修理完了です。
マザーボードを交換せず、マザーボード自体を修理したのでマザーボード部品代が不要なので格安です。
2011年発売のパソコンですが、マザーボードが手に入らなくてもマザーボード自体を修理するので問題なく修理が出来ます。
え?現在2021年で10年前のパソコン修理?となるかもしれませんが、WIindows 10で記録媒体もSSDなので快適にサクサク動いてました。
電源の入らない修理ならお任せください。
マザーボードが手に入らないと言われたり高額だった場合などでも、ピンポイントでマザーボードを修理して電源が入るように修理します。
そのほうが安く早く修理出来るのでお薦めです。
電源がはいるようになり無事修理が完了しました。
ありがとうごございます。
気持ちを込めてパソコンを清掃してご返却です。
綺麗に綺麗に磨き上げます。
修理のご依頼ありがとうごいます!
あらためて感謝!
マザーボードの修理の費用などの概要はこちら
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