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リンクステーション データ復旧 外付けHDD データが見られない

投稿日:2010年11月07日

パソコン修理専門店のルキテック 橘です。
Buffalo Link Station LS-XH1.0TLのデータ復旧です。

こちらの製品はネットワークハードディスクとのことで、
パソコンへの接続はUSBではなくLANケーブルに接続するタイプの
外付けハードディスクとなります。
最近は大容量化がすすんで、なんとこの製品は1テラ保存できます。
今時珍しくはないですが…。

何度かアクセスを試みたそうですが、アクセス不可能。
至急もちこんでいただきました。
データ復旧するために早速分解!
分解した時点でメーカーの保証対象から外れます。

最近の製品はビスが目立ちません…
スマート且つおしゃれデザインのためでしょうか、ビス1本でハードディスクが見られる状態まで分解できます。
中からはWestern Digital 1.0TB キャビアグリーン、緑キャビアといわれているハードディスクが入ってます。

診断の結果判定は重度障害です。
重度のなかでも重度。
ヘッドが折れ曲がっておりました…
ヘッド交換後、再度データを取得しようとしましたが、新品のヘッドがまた折れます…
プラッタに複数の傷が見られる上、ヘッドが次々交換後に折れる…
結果データ復旧は不可能でした…

ブログで紹介するには、成功事例を紹介したかったのですが(汗
当社のデータ復旧は御見積だけでも料金は頂きません!
データをとりだせなかった場合でも0円です。

御見積だけで、費用をとらず良心的な価格でデータ復旧をお客様に提供したいとの思いで
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