「大阪のパソコン修理専門店」PC修理なら!ルキテック。06-6484-6102

パソコン修理・出張パソコンサポートのルキテック。メーカー修理よりも格安。安心・迅速・懇切丁寧! - Mac G4 QuickSilver 電源が全く入らない 反応なし… 修理しました。

トップページ > 修理日誌 > Mac G4 QuickSilver 電源が全く入らない 反応なし… 修理しました。

Mac G4 QuickSilver 電源が全く入らない 反応なし… 修理しました。

投稿日:2010年12月16日

パソコン修理専門店 ルキテック 橘@大阪です。
本日はApple Mac G4 QuickSilver M8493の修理です。

最近はブログを見て電話くださるお客様が増えてきました。有り難いことですが、私の名前を指名してくださります(;^_^A
どんどん指名してください(笑)

本体を開いてみるとAcBel製 API1PC12 電源ユニットが搭載されております。
REV:Cですね。
これはRevisionの略でして、こちらの番号が違うと仕様がちがったり、内部の部品がかわっていたりします。いわゆる改訂番号です。



電源ボタンを押してみてもMacの反応がないのです…こうなっては起動させることができません。故障かどうか判定するため、Mac本体から電源ユニットを取り外します。

取り外すと内部上半分がごっそり無くなります。

電源ユニットを分解したのですが、コンデンサ等の異常が無く修理不可能で電源ユニット交換となりました。今回仕入れた電源ユニットと交換です。

REV:Eですね。見た目はリビジョンの違いには一つだけありました。
REV:Cには有ったフェライトコア(磁石)がREV:Eは無かったです。

電源ユニットを取り付ける前にピンアサインを調べて単体テストをおこないます。取り付けてから電源が入らないなんてことがあっては、また外さないとだめなので、2度手間を省くためです(汗
Windowsなどの自作するための電源ユニット等とはピンアサインが違うのでテストをするためには注意が必要です。ちなみにMac G4 MDDとQuickSilverでもピンアサインは違います。

手タレが居なかったのでクリップで代用(汗
左がQuickSilver 右がMDDです。

取寄せ出荷前に初期不良が無いかチェックしてくれているのですが、念のためにルキテックでも仕入れてから十二分にテストをおこなっております。お客様に返却してから電源が入らなくなってご迷惑をおかけしたくないからです。

電源ユニットのテストが終わり、取替完了後またテストを行い完了です。

お仕事で使われているお客様で、修理をお急ぎの方は部品の事前手配をお申し付け下さい。部品の事前手配を御依頼いただければ部品を早急に手配いたします。故障パソコンを送ってくださる前に部品を手配するので納期を短くすることができます。

診断料 2,400円
電源ユニット部品代 12,600円
電源ユニット交換工賃 6,300円

合計 21,300円
(店頭持込、全国宅配便による修理)

Macの修理ならロジックボード交換・ハードディスク交換・CD/DVDドライブ交換など修理致します。

修理のご依頼はパソコン修理専門店 06-6702-1360 ルキテック


Menu