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デスクトップ マザーボード修理 hp s5130jp/CT

投稿日:2011年04月02日

パソコン修理専門店 ルキテック 橘@大阪です。
デスクトップパソコンの電源が全く入らないということでお預かりして診断しました。

HP Pavilion Desktop PC s5130jp/CT 
コンパクトながら地デジも楽しめるオールマイティーなパソコンです。

電源が入らない場合、真っ先に疑われるのが電源ユニット。

さっそく電源ユニットを交換してみましたが、電源が入りません。となると、電源ユニットから供給されている電源がマザーボードのどこかでショートしているのだと思われます。

テスターで調べていくと、ありました。CPUへと送られるはずの電圧がきてません。4系統のうちの一つのMOS-FETがショートしていました。

もの凄く小さい部品なのでCPUの上に載せて撮影しました。ストックから互換性のあるMOS-FETを取り出しハンダづけします。

交換が終わり元通りに組み上げてスイッチを押すと起動いたしました。

嬉しい瞬間です。

その後調べてみると、電源ユニットにもやっぱり問題がある様子です。連鎖的に故障したのでしょう。なので、電源ユニット交換とマザーボード修復で修理完了。

半日ほど負荷をかけテストをしました。MOS-FETの温度も高温になっていないかのテストも行いましたが、異常がないのを確認できたので納品です。最終テストにしっかり手間をかけるのが、当社自慢の作業クォリティです。

メーカーでマザーボード交換と診断された方も、ルキテックならできるだけ部分補修で対応しますので、お気軽にお問い合せくださいませ。パーツ交換よりも断然お安く・早く修理できます。

修理のご依頼はパソコン修理専門店 06-6702-1360 ルキテック


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