ルキテックでは、MacBook Air M1 (2020)のロジックボード修理を全国宅配で承り、大阪では持ち込みも可能です。データをそのままに修理するので安心。MacBook Air M1 (2020)の修理でお困りの方は、詳細な修理プロセスや事例を当ブログ記事でご確認ください。

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MacBook Air (M1, 2020) 電源が入らないロジックボード修理

投稿日:2024年05月28日

ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。

 

MacBook Airの電源が入らないとのことで兵庫県姫路市よりパソコン修理のご依頼をお送りいただけました。
ありがとうございます。
ロジックボード・オーディオボードの故障が原因でしたが修復してデータはそのままで電源が入るように修理してご返却いたしました。

 早速診断修理に取り掛かります。
Apple MacBook Air (M1, 2020)をお預かりしました。

タイプCポートにACアダプタを差し込み計測計で電圧を測ると5Vしか流れないのでロジックボードの故障確定のため、ロジックボードを取り外しにかかります。
裏蓋を開けたところです。

 ロジックボードの修復が終わり、組み立てて電源を入れてみようとしたところ、今度は電圧が20V流れたのですが0.01A程度しか流れません。
この電流値ではMacBook Airの電源が入りません。
分解して再度調べるとオーディオボードが故障しているようです。
取り外して調べてみます。

オーディオIC TAS5770AC0のデータシートを見てみます。
このICにつながるコンデンサがショートしているようです。

 VBATの回路がショート信号がでていましたが、他の回路につながっていなので間違いなくこの回路につながっているコンデンサのショートのみのようです。

 ピンセットで指ししめしている4つ有るコンデンサの1つがショートしていました。
取り外すとショートが消えたので新しいコンデンサをはんだ付けします。

 元通りに組み立てて電源を入れてみましょう。
スイッチオン!
電源が入りアップルマークが表示されました。

 ロジックボードとオーディオボードを交換ではなく、修復したのでデータがそのままです。
お客様のログイン画面が表示されました。

 

 

 Apple公式修理を行っているのでApple専用検査ツールで検査します。
すべての動作が問題なく動作していることを確認したので無事修理が完了です。

データなどそのままで修理が出来るので、データ復旧も兼ねておりベストな修理方法です。
ロジックボードの修復の詳細と金額などのご案内はこちら

 修理をさせていただき感謝!
ありがとうございます。

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