大阪本町で18年の実績を持つパソコン修理・データ復旧専門店。店頭または宅配で全国から受付可能です。特にMacBook Pro (Retina 13-inch、Early 2015) の水没修理に成功し、電源復旧後のCPUファンやロジックボードのトラブルも解決。修理の詳細やお問い合わせは、当店までご連絡ください。

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MacBook Pro (Retina 13-inch、Early 2015)水没で電源が入らない修理

投稿日:2024年05月13日

ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。

パソコンにお酒をこぼしてしまい電源が入らないとのことで大阪市東住吉区からパソコン修理のご依頼をお持ち込みいただきました。
ありがとうございます!
MacBook Pro (Retina 13-inch、Early 2015)の水没を、分解して洗浄修理及びロジックボード修復で修理を行い、ご返却しました。

Apple MacBook Pro (Retina 13-inch、Early 2015)をお預かりしました。
お酒をこぼしてしまったそうなので、水没の影響が広がらないように電源が入るか試さずに真っ先に分解してロジックボードを取り外します。
水没はパソコン内部まで浸水していることがあるため、分解して水没の状況を判断する必要があります。

分解してロジックボードを取り出しました。
水没したときに反応するシールが貼られていて通常は白色ですが水没すると赤く反応が出るシールが赤色にっているので間違いなく水没で電源が入らない状態です。

結構な範囲に水没の痕跡がありカビのようなものが生えています。
ロジックボードを洗浄して腐食を洗い落とします。

 コンデンサやインダクタなどの隙間に水分が入り込み腐食してますね。


腐食が激しかったので、ロジックボードを洗浄しましたが丁寧に作業したのですが取れない部分がまだあるため顕微鏡を見ながら洗浄を行います。
どこかの洗剤メーカーの宣伝文句のようですが、頑固な水没汚れも根こそぎ洗い落とします!!(笑)

洗浄が終わったので電源を入れてみます。
スイッチ・オン!!
バッチリ電源が入ったので、やった!と喜んだのですが、しばらくたってもCPUファンが回転しないのです。
電源をいれた瞬間に回るファンもありますが、温度が高くなってから回るファンもあります。
しばらく電源をいれて見ていましたが、やはりファンが回りません。

こうなってはCPUファンかロジックボードの故障が疑われます。
CPUファンが故障しているのか、ロジックボードが故障しているのか切り分ける技術が必要です。
CPUファンが回らないからと取り寄せて交換しても、ロジックボードが故障しているとファンは回転しません(汗)
そんなことをやっていては時間と部品代の無駄なので診断してみましょう。

 CPUファンを取り外しました。
仕様を見ると5V駆動だったので、5ピンあるラインのどのラインが5V、グランドかを見極めます。
回路図を見て判断しました。
直接5Vをかけてみるとファンは回転しましたのでファンは故障では有りませんでした。
ロジックボードの故障確定です。

ここでロジックボードの故障だと諦めてしまうのは早いです。
ロジックボード自体を修理してしまえば、CPUファンを回転させることが出来ます。

オシロスコープで矩形はをみてみると、PWM信号が駄目でした。
PWM信号を絶縁し、ファン自体に5Vを供給することでファンが回転しますが5Vだとファンが高速回転してしまいます。
そこで10Ωのチップ抵抗をいれて回転数を制御します。

まずはファンを加工し、5Vラインにジャンパー線をはんだ付けしたうえでPWM信号を絶縁します。

0,02mmの配線ですが、丁寧に扱わないと切れてしまうので慎重に取り扱います。

PP5Vのラインいわゆる5Vのラインにジャンパー線をハンダ付けします。
回路図をみるとC7720のコンデンサが近いので、ここに抵抗とジャンパー線をハンダづけします。

 肉眼でみるとかなり小さいですがC7720のコンデンサはこちらです。
指し棒側がマイナスで右側が5Vです。

 10Ωの抵抗を用意します。
様々な値の抵抗とサイズを用意しています。
沢山ありすぎて…この中から使うコンデンサを探すので時間を少々要します(汗)

チップ抵抗をはんだ付けを行い、そこにジャンパー線をさらにはんだ付けします。

結線が完了したので、電源を入れてみます。
ばっちり!!CPUファンが回転しましました。

ジャンパー線がちぎれては行けないので、ポリイミドテープで固定し組み立て完了です。

 これで修理が完了したというわけでは有りません。
CPU・メモリ・各種センサー・キーボード・スピーカーなど各種動作検証を行います。
故障を見逃してしまっては折角の修理も台無しになってしまうので、しっかりと検査を行います。
すべての動作検証も問題が無いので無事修理が完了しました。

ロジックボードの洗浄修理をして、ファンが回らなかったのでロジックボードのジャンパー線修理を行いました。

これから夏本番をむかえ、ビールやお茶、コーヒー・アルコールなどを飲みながらの作業や休憩などを行われると思うのですが要注意です。
水分こぼしたときは、慌てず落ち着いて水分をタオルやティッシュなどで全部拭き取ってください。
むやみに電源をいれたりしない方が得策で、修理屋さんにご相談ください。
弊社にお問い合わせいただけると、とてもとても嬉しいです。

ご依頼いただけたことに感謝をこめてピカピカにパソコンを磨き上げます。
気持ちよくつかっていただきたいのです。
修理のご依頼をいただきありがとうございます!

感謝!!

 

ルキテックは、お客様のプライバシーとセキュリティを最優先に考えて18年営業しているパソコン修理・データ復旧サポートセンターです。
アップルから公認をいただいており公式修理を行っております。
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