ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】 橘@大阪@本町です。
電源が入らず、データも大切なため何とかしてほしいとのご依頼で、パソコンを修理のためにお送りいただきました。
ロジックボードの故障が原因でしたので、ロジックボード自体を修理し、データや設定をそのままにした状態で修理を完了し、納品いたしました。
MacBook Pro (13インチ, 2019, Thunderbolt 3ポート x 4)をお預かりしました。
電源が入らないのでパソコン本体の故障かACアダプタの故障かを切り分けてみましょう。
デジタルチェッカーで検査したところ、5Vの電圧しか流れません。
本来であれば20Vの電圧が流れるので、ロジックボード自体の故障で間違いありません。
本体を分解してロジックボード自体の故障箇所を探していきます。
裏蓋を外しました。
裏蓋を外すにしてもギミックがほどこしてあり、スライドして裏蓋を取り外します。
ロジックボードを取り外しました。
ロジックボードです。
CPU・メモリ・無線LAN・SSDなどすべてロジックボードと一体のオンボードになっています。
すなわち、一つでも壊れるとロジックボード自体の交換が必要となってしまいます。
ピンセットで指し示しているチップコンデンサが故障しており、それが電源が入らない原因です。
チップコンデンサの故障は、電源が入らない主な原因の一つです。
コンデンサが故障すると、直流で電荷を溜めたり、ノイズやリプル電流を取り除いたりする基本的な機能を失います。
故障しているチップコンデンサをホットエアーを使って取り外し、新品と交換しはんだ付けしました。
はんだごてではずして取り付けるよりも手早く交換できるのでそのようにしていますが、適材適所で方法は変えています。
ロジックボードの修理が完了したので実際に組み立てて電源が入るか見てみましょう。
組み立てが終わったのでデジタルチェッカーで電圧を測ってみました。
当初電源が入らないときには5Vの電圧しか流れなかったところ、20Vの電圧がかかるようになり正常電圧となりました。
これなら電源が入るでしょうk.
スイッチオン!!
ばっちりです!
見事電源が入りました!
Apple公式修理を行っているのでApple専用検査ツールで検査します。
すべての動作が問題なく動作していることを確認したので無事修理が完了です。
データなどそのままで修理が出来るので、データ復旧も兼ねておりベストな修理方法です。
ロジックボードの修復の詳細と金額などのご案内はこちら
修理をさせていただき感謝!
ありがとうございます。
この記事では、動画で詳しく説明しています。ぜひご覧ください!
ルキテックは、お客様のプライバシーとセキュリティを最優先に考えるパソコン修理・データ復旧サポートセンターです。
ISO/IEC27001情報セキュリティマネジメントシステム認証を取得しており、機密保持契約の提供も可能です。
安心してご利用いただけるサービスをご提供しています。
ルキテック【パソコン修理データ復旧サポートセンター】本町@大阪
住所: 〒541-0046 大阪府 大阪市中央区平野町3丁目3-6 平野町kanビル2F
電話: 06-9484-6102
ウェブサイト: https://rukitech.net/
営業時間: 月-土曜日 9:00-18:0
当社のアクセス
大阪地下鉄御堂筋線「本町駅」2 番出口もしくは「淀屋橋駅」11番出口より徒歩8 分です。
困ったらまずお電話をお気軽にお問い合わせくださいませ。
パソコン修理・データ復旧のご相談・御見積のご依頼は、
パソコン修理専門店 ルキテック 06-6484-6102
Mac修理専門店 ルキテックスタイル(準備中)
データ復旧のご相談は・お見積のご依頼は、
データ復旧専門店 データハンター 0120-937-202
デジタルフォレンジック専門店 デジタルハンター
LINE@はじめました。
お得なクーポン配布予定です。